今回は、学生の方で「親に103万円超えてはいけないよ?」と言われていないでしょうか?そのことについて少し解説をしたいと思います。

全部で103万円を超えていけない理由を説明するためには

✔控除について

✔所得税と住民税について

✔結局、得をするのは誰なのかについて

この3点を重点的に話していきます。

控除とは???

まず控除とは何か????

控除の読み方は「こうじょ」です。

 

*自分も読み方がわかりませんでした。

この控除とは簡単に言うと税金から自分のバイト代やお父さん・お母さんの給料のお金を守ってくれるパワーワードです(笑)

 

 

少しこの話を深める前にちょっと話を変えますね。

(そもそも税金って全部にかかっているんじゃないの???

だって消費税が10%とすると100円のジュースには10円の消費税という税金がかかっているから110円になるじゃん

と思うかもしれません。

 

 

しかし、実のところを言うと、すべてのものに税金がかかっているわけでないんです。

税金ってややこしい。。。。ってなります(笑)

なので結論言いたいことは、自分の収入の一部にしか税金はかからないということです。

分かってもらえたでしょうか???

 

 

もう一度言います。何度もすみませんね。でも大事なんです。

自分の収入にすべて税金がかかるわけではなく一部しか税金はかかりません。)

 

 

はい、そこのことを踏まえて、次に行きましょう。

所得税と住民税

 

所得税とは、自分が働いた給料の一部にかかる税金

住民税は、日本に住んでいると絶対にかかる税金であり、これもまた自分が働いた給料の一部にかかる税金のことです。

 

住民税は住む地域によって変わることもありますがだいたいは10%

所得税は、収入が多いほど税金を多く払わないといけず人によって違いますが5~45%払わないといけません。

と、ここで思うのがいったいどのくらいの自分の収入に税金がかかるのか。。。ということについてです。

 

控除とは何だったでしょうか????

忘れてないですかね(笑)

 

 

はい、自分の収入の一部を税金から守ってくれるパワーワードでしたね。

(また、少し理解を深めるために話がちょっとだけ変わります。

控除にもいろいろありますが、学生のバイトの収入に関わる控除は2つあります。

 

 

もう一度言います。学生でバイトしている人の控除です。

給与所得控除と基礎控除です。

 

ややこしいので、あまり深く追求はしませんがこの控除の合計額が103万円にあたります。

 

(2020年より前は給与所得控除が65万円、基礎控除が35万円でしたが、2020年から給与所得控除が55万円、基礎控除が45万円になります)

*合計金額は変わりません。

つまり、103万円を超えると、自分の収入の一部(収入ー103万円)が税金がかかります。所得税の場合は100万円を超えるとなります。

 

で、なんと本題はここからです。

 

控除にはいろいろあるとお話をしました。

 

 

学生がバイトする場合は主に給与所得控除と基礎控除だけでしたがお父さんやお母さんは他にも控除をが使えるんです。

それで103万円が関わってくるのが、扶養控除という第二のパワーワードです。

 

扶養控除とは何なのかについてざっくりと説明すると、僕たち子供のことを言います。

 

この控除が、所得税と住民税から引いてくれます。

 

 

高校生(16~18歳)所得税:38万円 住民税33万円

大学生(19~23歳)所得税63万円 住民税45万円

23歳以上所得税38万円 住民税33万円

 

つまり、大学生の場合だと108万円の分の税金がかからなくなるわけです。(高校生の場合は71万円)

だいたい、税金がいくらくらいになるのかというと、住民税は10%なので4.5万円。所得税の場合は税率が10%だとすると6.3万円。

 

つまり、10.7万円分もお得しているということになります。

結局、誰が得するのか???

誰が得をするのかと言ったら、直接的に言えば親ですが、結局は遠回りしたら自分もトータルで得をしているわけです。

今回はあくまで10.7万円という計算ですが人によっては異なります。

興味があったら、所得税について調べてみてください。

また、10.7万円分であるので時給1,000円で働いているとすると、107時間は他の時間に使えるわけです。

まとめ

今回は学生が103万円を超えてはいけない理由について解説しました。よほどの理由がない限りは、103万円は超えない方がいいでしょう。結局は親の老後を見ないといけないのも事実です。目を避けてはいけません。そういう意味でも遠い未来を見据えて考えてみましょう。