今回は大学中退した人が就職するためにすべきことについて書いていきます。知人が今はホワイト企業で働いていますが、かつては大学中退をして就職をしているのでそのことについても書いています。
大学中退者の理由トップ5
文部科学省の調査では以下の結果が出ました。
【1位】経済的理由:20.4%
【2位】転学:15.4%
【3位】学業不振:14.5%
【4位】就職:13.4%
【5位】病気・ケガ・死亡:5.8%
経済的理由
大学に行くためにはお金がどうしても掛かってしまうのが現状です。学校終わりに毎日バイトをしている人も中にはいるのが事実です。
転学
仮面浪人をして志望の大学に受かったため今いる大学を中退をしたという例にあがるでしょう。他にも自分がしたい本当の勉強ではなく、他の勉強をするために転学をする人もいると思います。
学業不振
受験勉強を最後に自分は何を勉強しても身に入らず、毎日授業を遅刻しては、単位を落とすこともあるでしょう。結果必須単位が取れず進級できず、辞めてしまう人もいるでしょう。
就職
大学で勉強しても意味がない。。。と思い、自分で働くために就職をしようと思って就職が決定次第辞めていくみたいです。
病気・ケガ・死亡
病気になる人も多々います。例えば、ストレスで鬱病になり、できる休学年数を超えてしまい結果、治療に専念するためにも退学をする人もいるみたいです。
【体験談】大学中退者から就職をするためにしたこと聞いた結果
今回は、私の知人が大学を中退して就職をしたので、そのことについて聞いたことをまとめたので見ていきます。その方は、就職をした当初は働く場所を間違えたと言っていました。そういった失敗をしないためにも参考になれば幸いです。
大学を中退した理由
彼の場合は、経済的な理由と大学の授業が思った以上に自分のためにならないということで中退をしました。奨学金を借りてまでも大学に来たが、授業の質は高くなく、逆に中には高圧的な教授が多いのも事実で、通う意味がないと思い、辞めたと言っていました。
大学中退後、介護福祉で働く
その後、就職をするためにいろいろと仕事をハローワークで選び、行けるところが介護関係しかなくそこで働いていましたとのこと。
しかし、すべての介護福祉業界が劣悪な労働環境ではありませんが、彼のところは労働環境が最悪で毎日上司にパワハラを受けては辞めたくて仕方がなかったと言っていました。
今は資格を取得して転職:個人でも副業をしながらホワイト企業に働いている
彼は自分の今後を見直して資格の勉強を始め、その介護施設も1年半で辞めて転職をしました。
なんやかんや過去の体験談が今になって生きているから結果オーライ(笑)と言っていました。
収入も安定しており、副業で少しアクティブになって活動をしているみたいです。
大学中退をするならやっておくべきこと
彼は大学中退をするときに戻るとしたら、1年だけまだ大学に在籍してその間はひたすら資格の勉強をすると言っていました。
資格じゃなくてもいいですが、やっぱり社会的な信用を集めるためには資格が一番有利とのこと。
資格があれば時給が1000円から3000円、5000円となるのもあり得なくない話です。
なので、中退を考えている人は一度求められている資格の勉強をした方がいいとのことでした。
大学中退をしたときに、スキルを身に着けるための会社もあります。その1つの会社がヤンキーインターンです。
研修期間が6ヶ月あり実際に営業の仕事を体験したり、週に1度企業から説明会を開いてくれたりと世の中の就職に対してイメージが湧きやすいです。面接対策もその企業に応じた方法で行っています。
通常、地方から上京する時は敷金・礼金、家具家電や日用品の購入品で約50万円ほどかかりますが
ヤンキーインターンは家具家電付きのシェアハウスを用意しているので費用を抑える事ができます。
上京したとしても生活していく上で仕事を探す事は必要になるのですがヤンキーインターンであれば職も提供して就職活動のサポートをしてくれるので参考にしてみるといいかもしれません。
まとめ
今回は知人の大学中退後の話を盛り込みながらも2chには書いていない大学中退の理由などについて書いていきました。やはり社会的に地位が証明できる資格やスキルがあるといいですよね。一度中退を考えるのであれば、資格を勉強してみるのもおすすめです。